心電図検定4級レベルの出題範囲と難易度・合格率
このページで分かること
心電図検定4級レベルは、心電図を読み始めたばかりの人に向けた級です。このページでは、日本不整脈心電学会の説明をもとに、出題範囲と試験の概要、合格率をまとめます。
4級レベルの目安と出題範囲
日本不整脈心電学会は4級を、心電図の基礎的な判読力をもつ人のための級と説明しています。想定している受検者は、循環器の部署で数年働く医療スタッフや、心電図に関心のある医学生です。
出題には、次の2つの特徴があります。
- モニター心電図の比重が、ほかの級より大きい。
- ホルター心電図や、12誘導心電図の基本所見も出題される。
試験の概要(第12回・2026年度)
| 項目 | 4級 |
|---|---|
| 試験日 | 2026年12月13日(日) |
| 方式 | 会場で受検し、マークシートで解答(受検地は申込時に選ぶ) |
| 問題数 | 50問 |
| 検定料 | 5,000円(税込) |
| システム利用料 | コンビニ決済250円、クレジット決済330円(税込) |
| 合格発表 | 2027年2月予定 |
ほかの級との併願はできません。申込期間と、会場ごとに選べる級は、学会の実施要項ページで確かめてください。
難易度と合格率
4級の合格率を、3級と並べました。数字は学会の資料の表記のままです。
| 年・回 | 4級 | 3級(参考) |
|---|---|---|
| 2022年 | 82.2% | 75.5% |
| 2023年 | 85.6% | 74.8% |
| 2024年 | 80.4% | 74.7% |
| 第11回(前回) | 84.9% | 76.8% |
前回の第11回の4級は、出願者5,569人、受検者4,652人、合格者3,950人でした。
4級の合格率は、表のどの年も80%台で、同じ年の3級より高い値です。
出典:日本不整脈心電学会の資料をまとめた学会誌『心電図』の論文の表2(橋本賢一. 心電図 2025;45(4):241-242)、日本不整脈心電学会の第11回合格発表ページ
このサイトで練習する
Web模試は、3・4級レベルの12誘導心電図20問です。時間を計って解けて、分野ごとの正答率が出るので、どの分野で間違えやすいかが分かります。このサイトの問題はすべて12誘導心電図ですが、最下段のリズム記録を使って、リズムを読む練習もできます。
4級の範囲を一通り終えたら、心電図検定3級レベルのまとめで、次の級の範囲も確かめてください。